ターゲットを考えてみましょう

売れるホームページを作るためには、ターゲット=「見込み客」を明確にする必要があります。

ターゲットをしっかりと設定できれば、「キーワード」が自然と出てくると共に、ホームページに何を掲載すればいいのかが見えてきます。
しかし、この「ターゲット」を設定したつもりでいる人が多いのです。

ダイエット食品を販売する場合のターゲットを例に考えてみましょう

ここでクイズです。

 

「あなたはダイエット食品の販売を担当することになりました。さて、どのような人をターゲットにしますか?」

 

このような質問をすると、多くの人は次のように答えます。

 

「太っている人」

  
あなたもそう思いましたか?

 

結論から言えばこのターゲットの選定では不十分です。 
太っている人でも「このままの体型でいい」「体型よりも食べる事の方が重要」と思っている人にとって、ダイエット食品の紹介は「余計なお世話」になってしまいます。
逆に痩せていても「太りたくない」「この体系を維持したい」と思っている人にとってダイエット食品は「求めているもの」「役立つもの」なのです。
だから、「太っている」「やせている」という条件だけではターゲットの設定としては不十分です。

ターゲットは求めている人

ターゲットを設定するポイントのひとつは「求めている人」です。

「・・・をしたい」「・・・が欲しい」「・・・になりたい」「・・・を解決したい」といった「欲求」「要望」「欲望」を持っている人をターゲットにするのです。  その求めていることを具体的に挙げていけば、それに対して御社が提供できる商品やサービスが見えてきます。
 御社が想定しているマーケットの中から、さらに細かく・具体的にターゲットを設定すること。そのターゲットに対して情報を提供することを心がければ、原稿つくりがしやすくなります。

「求めている人」と検索エンジンの関係

何かを「求めている人」がインターネットを活用する場合、まずはYahoo!JapanやGoogleといった検索エンジンを利用して、自分の目的を達成しようと考えます。
 要は・・・自分の望みを叶えてくれる、力(ちから)になってくれる情報・商品・企業を探すのです。
  
とすれば、我々はどのようなホームページを作ればよいのか・・・ピンと来た方もいらっしゃるでしょう。
「商品を安く買いたい」という方には「この価格で販売します」という「安さ」を伝えれば望みを叶えてあげられます。
 「このようなことが出来ずに困っている」という方には「このような技術でサポートします」と伝えれば「力を借りようかな」と検討してくれるでしょう。
 「あなたの望みを叶えます・・・このような商品で」
 「御社の事業をサポートします・・・我が社の技術で」
といった視点から自社をPRすればよいのです。しかしそのまま掲載しては押し売りになってしまいます。

「買ってください」と「売ってください」

御社のホームページを訪れた方は、最初は御社の商品・サービスには興味がほとんどありません。それなのに最初から自社製品PRを列記するからすぐに立ち去ってしまうのです。

「いい商品がそろっていますよ!是非買ってください」
「こんなに優れたもの、買わなければ損ですよ」

という売り方をしているのと同じです。
興味がないから見る気が失せてしまうのです。 

情報が一方通行になりがちなホームページ上では、「買ってください」という売り方ではなく「売ってください」といわれるような売り方を目指しましょう。

そのためにはどうしたら良いのか・・・それは結論を訪問者に出させるようにすればいいのです。「この商品を購入すればいいのか」と思わせれば「売ってください」となります。

・・・それは難しい?確かに簡単ではありません。しかし不可能なことではありません。
営業力のあるホームページを作りたいのであれば、これが基本的・当たり前の考え方です。

ここまで考えてくると「自社の情報を同業者に知られたくない」という気持ちが芽生えてきます。
さて、どうしたらよいと思いますか?