成功例の真似は有効なのか

雑誌・書籍、ショッピングサイトなどで紹介されている成功例をそのまま実践すれば繁盛するのでしょうか。そんなに都合の良い話はありません。自社に合った方法を見つけることが大切なのです。

「成功例」から得るべきもの

ホームページを運営している人であれば、書籍・雑誌・インターネット上などのメディアで「インターネット・ホームページを活用して成功した例」というものを見て、自社でも導入してみようかと検討した事があると思います。実践している方もいることでしょう。そして効果がなかった方もいるはずです・・・。

成功例はあくまでもなのです。こうすればよいというマニュアルではありませんので、同じ事をしても効果があるということではありません。現実社会のビジネスの方法であれば、そのようなことはわかりきっている事であるので、成功例を見たからといってそれを取り入れることは稀な事でしょう。しかし、ネットビジネスに関することとなるとノウハウも少ないため、ついすぐに取り入れてしまう企業が多く存在します。では、成功例から得るべきものは何なのでしょうか。

それは「成功要因」です。これは自分で考える必要があります。そのまま要因が記されている事が少ないからです。
その事例の成功要因は「手法」なのか、「商材」なのか、「企業名」「ブランド名」なのかといった事を見極めた上で、自社ホームページに取り入れる必要があります。

また、広告連動型の成功例紹介もありますので、このような記事に関してはよく注意しないと、高い費用を払って最新の技術を導入したものの自社には活用すべき場面がほとんどなく、無駄な投資に終わってしまったということにもなりかねません。

あくまでもヒントとして捉える

「商品」そのものに売れる要因があるものでも、内容を見てみるといかにもメールマガジンの発行が成功要因だったように紹介されているケースがあります。実際には商品自体が「ターゲット」には価値のある商品で、それをインターネットというメディアで広い範囲に告知することによって「求めている人」に知れ渡り、売れたということなのです。具体的には他では売っていない・近所では手に入らないといったものです。そのような商材をインターネットで告知すればビジネスに繋がりやすいという事が「ヒント」です。
ですから「メールマガジン」の配信を真似しても、それだけでは成功はしないのです。

「知り合い」からの助言に要注意

誰でも自分の周りに一人や二人、パソコンやインターネットに詳しいという方がいると思います。ホームページを開設するにあたってその方から助言をいただいたという方もいることでしょう。
実はこの「助言」に注意していただきたいのです。

パソコンやインターネットに詳しいといっても、売ることが本職ではありません。中には「人より多くのホームページを見たことがある」程度の方もいます。このような方々が述べる事は雑誌・書籍などからの「にわか知識」なども含まれている可能性があり、鵜呑みにしてしまうと良い結果が出ないこともあります。自分の持っている知識や技術を誇示しようとして、最新技術やデザインなどにこだわったアドバイスをする人もいますので、注意が必要です。

逆にパソコンやインターネットに詳しくない人に助言をいただいた方が参考になる場合もあります。そのような方々の方が「ターゲット」に近い可能性が高いからです。専門的な技術をアドバイスされるよりも役立つ事があるかもしれません。ホームページを見て問合せや発注をしてくださるのは「訪問者」であることを忘れてはいけません。

ホームページにおける「3秒ルール」というものがあります。
パッと見た時に興味のある情報が掲載されていなければ、すぐに他のサイトに移動してしまうというものですが、このルールの解釈を「デザイン面」だけでしてしまうと、ホームページ制作会社の思う壺です。あくまでも3秒で「興味を持ってもらう」ことがポイントなので「デザイン」だけではありません。

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