レンタルサーバーの選び方

ホームページを開設する場合はホームページ用のサーバーを用意しなければなりません。レンタルサーバーを使うのが一般的です。では、そのレンタルサーバーを選ぶにあたってはどのような点を考慮すればいいのでしょうか。

無料サーバーから高額サーバーまで

今は無料え使えるサーバーから高額サーバーまで多種多様なレンタルサーバーサービスがあります。
機能紹介などで明確にわかる違いもありますが、それにしても「なぜこんなに金額が違うの」「無料で十分じゃないの」「うちは規模が小さいから格安サーバーで十分じゃないの」という疑問がたくさん出てくると思います。

やはり「安い」には安いだけの理由があります。
その逆に「高い」には「高いだけの理由があります。
自分にとって何が必要で何が必要ではないかというところからレンタルサーバーを選ぶことが必要です。

選ぶポイント

ここでいくつかの選ぶポイントを挙げてみます。必要か否かの判断にお役立て頂ければと思います。

1:サーバーの反応

アクセスしてから実際にページが表示されるまでの時間です。
確かに安いサーバーでは時間がかかります。遅い所だと5秒以上かかる場合もあります。
時間がかかる要因は
・サーバー1台当たりの利用者数が多いので処理待ちになる
・回線が細い(高速道路に対して一方通行の路地のような感じ)のでデータ転送に時間がかかる
・サーバーのスペック(メモリ、CPU)が劣っている
等が考えられます。

しかし、余程せっかちな人でなければ待ってくれることが多いので、自分自身が我慢できるならよいのではないでしょうか。

2:システムが古いので動かないプログラムがある

WordPressを導入しようとしてWordpressが用意されているサーバーを選んだが、PHPのバージョンが古すぎてアップデートできなかったり、プラグインが動かないという事があります。

多少古いくらいならば対応策がありますが、Wordpressの最新バージョンが使えないくらいのサーバーになると、さすがに使えないサーバーと言えます。
実は安くないサーバーでもこのようなことは起こります。
月に5,000円払っているのにWordpressのバージョンが2世代前のものからアップデートできないというものも。

3:使い勝手が悪い

安いサーバーは多くのユーザーが利用しているので、その分いろいろな面で配慮がされています。
配慮がされているということは、その分「縛り」も多くなります。
WordPressの管理画面にアクセスするために.htaccessの書き換えを行なわなければならない
のような、他のサーバーでは必要のないことを要求されます。
それにご自身が対応できなければ、使うことが出来なくなってしまいます。

4:制限が多い

最近はあまり使わなくなりましたが、CGIプログラムの設置に関して制限があるサーバーがあります。
負荷のかかるプログラムを禁止しているのは一般的なので問題が無いのですが、安いサーバーだと通常使う機能にも制限がかかることがあります。

5:自分でやらなければならないことが出てくる

サーバー会社からメールが来て、何かしなければならないような事が書いてあるみたいだが、何をやったらいいのかわからない。そもそも自分は対象なのだろうか?
と悩むことが出てきます。
放置しておくと、ある日突然ホームページに空白部分がでてしまったり、管理画面にアクセスが出来なくなったりなどの現象が発生することもあります。

格安サーバーは、ある程度自分自身で管理が出来るだけのスキルを持っている人にとっては良いものですが、特に経験や知識のない人にとっては使いこなせない可能性もあります。
数ページ程度の小規模で、かつ静的なサイト(情報の更新が無い)や個人的なサイトであればあまり問題はないかもしれませんが、ビジネスとして使う=そこから何らかの効果を期待するホームページであれば、デメリットを理解した上で使うべきでしょう。

当社では、条件を限定した上で格安サーバーをお勧めすることはありますが、基本的にはお勧めしません。
運営していくうちでマイナスになったら、余計なご負担がかかる可能性があるからです。
「勧められたから使ったのに・・・」と仰ってほしくないので。

 

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